歯医者定期健診~医療費についての考察

雑記
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こんにちは、アメリカ・ミシガン州在住のはる(@uchiyamaru0914)です。

今日は会社帰りに歯医者に寄って、歯石のお掃除をしてもらいました

つい1年ほど前まで歯医者は歯に違和感があるとき、虫歯になってから行けばいいやと思っていましたが、歯の健康はこれからの楽しい人生に欠かせない!と思い、きちんと定期的に行くようにしています

でも医療費ってどんな仕組みで取られているのかよくわからないな~と思い、少し調べてみることにしました

医療費の自己負担額

医療保険制度」のおかげで治療にかかった費用の一部を負担することで医療行為を受けることができることはみなさん知っていると思います

年齢等によって自己負担の割合は違うので改めて、確認してみましょう

自己負担割合

・原則70歳未満は、かかった医療費の3割が自己負担

義務教育就学前の子どもでは2割

70歳以上75歳未満の被保険者は所得に応じて2割または3割

・75歳以上の後期高齢者医療制度の被保険者は所得に応じて1割または3割

 ※高齢者で現役並みの収入がある人は3割負担

出典:厚生労働省HP

また、「高額療養費制度」という制度により高額の治療を受けた際は毎月の医療費負担が一定額を超えないようになっており、日本の医療保険は大変充実しています

歯医者に定期健診に行くとどんな費用が掛かるのか?

ここからは今回の定期健診でかかった費用を見ていきたいと思います

虫歯等は無かったため、今回は2回の通院で終わりました

1回目:検査・歯石除去(下の歯)

2回目:歯石除去(上の歯)

ちなみにかかった医療費(自己負担)はこの通り

1回目:2690円

2回目:1310円

1回目と2回目では「初診」なのか「再診」なのか、「検査の有無」で金額が違うようですね

ちなみに「医学管理等」と「処置」も微妙に違っていますね

「医学管理等」というのは「病状や治療に関する説明を行った場合の説明料」らしいです

先生の豊富な知識や経験で治療をしてもらうためのお代です

また、この点数は1点10円、合計点数から私の場合は3割負担となるので

1回目の金額で言えば

896点×10円=8960円 →8960円×0.3=2688円 →1円単位は繰り上げて2690円

となっています

6270円分も保険が補助してくれていると思うと大きいですね…

初診料がかかるタイミング

初診料は初めてその医療機関にかかった時だけではなく、久しぶりに受診する際も再診料ではなく初診料がとられます

歯科医院の場合は

歯科疾患管理料をもらっている場合は、そのもらった日から2か月来院していない場合

歯科疾患管理料をもらっていない場合は、最後の来院から1か月来院していない場合

この条件を満たす場合に初診料が適用されるそうです

毎月、月初めの診察時に健康保険証の提示が求められるため、私はてっきり月に1回初診料がとられてしまうと思っていましたがそうではないことが分かり安心しました

今回は1回目が2月、2回目が3月となってしまったので2回も初診料がかかるのかな、とビクビクしていましたが大丈夫でしたね!

このように今治療している状態の方は、きちんと治るまで期間を開けすぎずに通って直しましょうね

一度治療を中途半端にやめて、またしばらくしてから医者に行くと再び初診料がかかってしまいます

このほかにも医療費をできるだけ抑えるために注意したい点がこちらのサイトにまとまっていたので参考にしてください

時間外の受診も注意ですね!病院が空いていると思うとついつい土曜日午後や平日夜間に予約を取ってしまいがちですが、きちんと上乗せで時間外の割増料金がかかっています

医療費の得点は相場が分かりにくいので意識しないと気づきませんが、行けるのであれば割増料金がかからない時間に受診することも大切ですね!

あまりまとまりがないですが、今回はこのへんで

もっと勉強して役立つ知識がわかればまた共有したいと思います!

うちやまる
うちやまる

健康第一!

病気になってから直すよりも予防に努めることが

自分のためにもお財布のためにも一番だよ~

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