東京 20代社会人女性の一人暮らし費用まとめ

節約術
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こんにちは、アメリカ・ミシガン州在住のはる(@uchiyamaru0914)です。

大学時代から東京で一人暮らしを始めて12年目のギリギリ20代社会人女性です

今日は私の場合、東京での一人暮らしに実際にかかる費用を紹介します!

これから一人暮らしを検討されている方の参考になれば、と思います

一人暮らしにかかる費用

初期費用

・引越費用…約20,000円

 私の場合は同じ市内(車で20分くらい)の引越しだったため約20,000円でした

 時期は12月頭、平日に休みを取って費用を抑えました

 

・敷金/礼金…私の部屋はいずれも0円でした

 家賃1か月分など取られることが多いようですが、うまく交渉すれば安くなることもあるようです

 

・クリーニング代…30,240円

 敷金/礼金がない代わりにクリーニング代が初めに請求されました

(おそらく退去時にはこのお金を払っているので代金はかからないはず!)

 

・鍵交換代…17,280円

 トラブル防止のため、必ず鍵交換必要、と言われました

 

・仲介手数料…34,560円

 家賃1か月分が会社の福利厚生が使える仲介業者経由したため2割引きになりました。

 

・家賃(普通は契約時に2か月分払います)…58,800円

 初月は月の途中から契約のため、日割りされました

 

合計すると大体160,000円

(上の請求書に引越費用20,000円を足したイメージです)

 

はじめてのひとり暮らしになる人はこれに家電、家具等の費用やインターネットの工事費等が加わります

私も初めて大学に入学するためにひとり暮らしを始めたときは

家電一式、ベッドや机で約200,000円くらいかかった記憶があります

月々の費用

・家賃

 …家賃40,000円/共益費2,000円 (東京都多摩地方・最寄駅は京王線徒歩10分)

どの地域を選ぶか、駅チカかどうか、広さ新しさでピンキリですね…。

私の家は東京の中ではだいぶお安い方かと思います

ただし、急な坂の上、徒歩10分と言いつつアップダウンが激しいところに住んでます

 

・光熱費

 …電気代 約2,500円

  ガス代 約1,500円(都市ガス)

  水道代 約1,500円

 大学時代はLPガスの賃貸だったため、ガス代がもっと高かったです

その反省を生かして、物件の条件:都市ガスにして探しました

 

・通信費 約5,500円(ネット4,000円 + 携帯1,500円)

 携帯はもちろん格安SIMです

 

・NHK受信料 約2,050円(年払の場合の月料金)

 

・食費 約25,000円

 外食もそれなりするので、月によりまちまちですが、まぁこんな感じですね

 気を付けて生活したらもっと節約は可能かと思います

 

・日用品/雑費 約3,000円

 トイレットペーパーなどの消耗品や色々…。月によって結構変動してます

 

・交通費 約3,000円

 会社へは交通費支給されますが、週末のお出掛け等で使います

 

・交際費(飲み会等) 約10,000円

 

・バイク保険+ガソリン(原付) 約2,000円

 原付は維持費も安くて便利です

 任意保険が1600円くらい、ガソリンが2か月に1回500円くらいです

 あとは年1回税金かかりますがこれも2,000円くらい

すべて足すと最低限で約96,000円

 

このほかに趣味の消費、旅行、衣類等の消費が上乗せされますが、

ここは個人差が大きい部分ですので今回は割愛します

普段の自分の生活からいくらくらい上乗せする必要があるか考えておきましょう!

特別支出

初期費用、毎月の費用ときて、最後は特別支出です

毎月はないけど、それなりに必要になるお金、紹介します

 

・更新費

 普通は2年に1回賃貸契約の更新時期がやってきます

 大体家賃1か月分かかるのかよくあるパターンです

 

・結婚式ご祝儀

 20代女性はとにかく結婚式のお呼ばれが多い!1回普通は30,000円包みます

 私は多い時は3か月連続、年間5回以上、ラッシュの時期を経験しています…

 ボーナスからお祝い金として先行貯金するようにしています

 

・帰省交通費

 夏休み、冬休みの帰省は交通費だけでもそれなりに掛かります

 親御さんからの支援が期待できない人、実家が遠い人は早めに予約したり、お金を用意しておく必要ありです

 

・入院代等の緊急費用

 健康なため、私は今まで必要になったことはありませんが、

すぐに対応できるよう現金で10万円程は常に自宅に用意してあります

まとめ

ひとり暮らしにあこがれを抱いていても、

落ち着いて計算してみると結構お金はかかるものです

今回紹介した私のケースは、比較的支出を抑えている場合かと思います

 

特に固定費になる家賃は毎月の支出を大きく左右する出費です

自分が満足できる家を探すことは大切ですが、

1万円安い場所に住むだけで、年間12万円も出費が抑えられます

 

ひとり暮らしを始めるときは、自分のこだわりを改めて整理、

そして収支のバランスが無理なく生活できるレベルに

なっているかよく考えて決断しましょうね!

うちやまる
うちやまる

在宅時間が長くなっているから自分のこだわりを

よく考えて居心地のいい空間を作ろうね~!

 

ひとり暮らしには妥協も重要!

ひとり暮らしでかなえたいことの優先順を見失わないようにしよう

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